20100512

心地よい『箱』03-IKEA篇

随分と前のことになりますが、
友人、みゅう。の心地よい『箱』つくりで
2月アタマにIKEA南船橋へ。



心地よい『箱』01
心地よい『箱』02


IKEA到着後すぐに、1F倉庫スペースへフラフラふらーと。
そこは巨大な棚に、段ボールの群れしかなく、
商品ナンバーと、なんとなくのシルエットが描かれたインストラクションのみ。
セルフサービスにも程がある!と憤慨してみたりもしたが
やはり、iqa+たちの勘違い。

気を取り直して、メインエントランスへもどり 2Fへ。

ちゃんとモデルルームのように、ディスプレイされており
カラフルなセッティングにココロ踊ってしまう。




日本の狭い住宅事情を考慮しているのか、
それぞれのテーマのディスプレイは、こじんまりとして、
ほとんどが6〜8畳くらいに、うまーく納まっている。
これは、イメージを膨らますのには、とってもありがたい。

と思いながらカートをのぞくと、中にあるモノは、小物ばかり。

一応ね、大物家具を検討しにきたつもりだけど。
IKEAにある、このブランドが好きだからこれでまとめたい!と
思っているのであれば、きっと購入しただろうけど
でも、みゅう。の心地よい『箱』は、カラーセッティングしか決めていかなったので
大物家具は購入に至らず。

なので途中からは、ファブリック類や照明・キッチンアクセサリーなどを
あさりまくり、カートの中は、ちびっこでごちゃごちゃ。

で、ここまで散々IKEA説明してみたけど
みゅう。の購入したモノの画像を取り忘れた。
興奮しすぎると、しっかりとカメラの存在忘れます。

小物類は、とても充実しているので
もう一度行こうと計画中。
2度目でも、興奮しなければ、
IKEA画像は、その時に取ってくるとしよう。



ごちゃごちゃで雑多なディスプレイだし、
無骨な感じなのに、なんでこんなにもワクワクするのかしら?


too MUCHな感じがこんなにも心躍るのか?
iqa+のワンダーランドはこういうところかもしれない。

too MUCHは大好きだけど
too SOPHISTICATEは、まだまだいらないようです。




彩墨の中金にハマっており、文字書き作業中。

モダンLindisfarne ??!



先日受けて来た Stan Knight氏のWS
アングロサクソン様式とケルト様式がみごとに融合した英国宗教芸術で、
もっともすばらしいとされている写本である リ ンディスファーンの福音書
いろいろな歴史的背景も含めてreviewしていたのですが。。。

すみません、どうしても、こちらの方向へ行ってしまいました。
伝統をふまえつつ、今をワクワク楽しみながら生きてみてもいいですか?




+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

20100509

Intimate worlds Enclosed

箱宇宙』を旅してきました。


箱宇宙とつけるくらいだから
とてもdeepな世界だとは感じてはいたけど、
英語タイトルは、なんだかさらに深い意味が含まれている感じ。

Joseph CORNELL
Intimate Worlds Enclosed
by Mutuo Takahashi

高橋睦朗さんの意図や企画者の意図はわからないが
展示されている作品たちを観ると、
日本語タイトルでも英語タイトルでもうなずける。


この展覧会、理論的にうまく説明できな いけど、とにかく良かった。
iqa+たちは興奮しすぎて、作品をじっくり観たいがために近づきすぎて
監視員に2度も注意されてしまうほ ど、食らいついてしまいました。



楽しみにしていた図録も白貝のペーパーナイフも
も ちろん手に入れてムフムフです。

図録はリボンで縛ってある、フランス 綴じ(袋とじ)。
中の文字 は活版印刷文字。
前小口は表紙より少々はみ出ているし
天地は本文より大きいし、
持って帰るのに一苦労。
本文自体は、少々雑多な折具合。
でも、それもいいかも。





いつになったら、リボンをほどき、袋とじとなった頁を
解体できるのでしょうか。


し ばらくは、Joseph CORNELL worldsを解き放ちたくないような感じデス。
まずは、箱宇宙の外側を堪能することにしよ う。




+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

20100507

Jewelna Rose

ちょいと、けっこう気になるshop。
Jewelna Rose ジュエルナローズ

媒体誌がsweetやGLAMOROUSだから、ターゲットはけっこう若い層だろうけど、
彼らの飛び抜けたカラーリングと、はちゃめちゃなコンセプトがとても好き。

too muchを目指しているiqa+としては、見逃せないブランドです。

久しぶりに、広告ページ観るたびにワクワクさせてくれるブランド。
もっと見せて欲しい。




+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

20100506

500 handmade books


6月中旬から始まる製本コンクールに出すため(強制参加ともいう)、
少しでも参考になるかと思い、ジャケ買いしてみたら、けっこうなHIT。

500 HANDMADE BOOKS


フルカラーで、500 HANDMADE BOOKS が掲載されている!!!!
とってもlovely。

この手の本、大概は欲求不満になるような少量カラー掲載だけど
途中で、悪いけど休憩したくなるくらいたっぷり載っています。
よく見るとダブりで載っている作品もあるけど、見応え十分。
(一気にみると本気で疲れるので、元気な時に見た方がいいと思います。)

で、、、この値段。(かなりお買い得)

いろんなbookbinderの作品集的な感じで、How to BOOKではないので、
作り方はまったくないですが、少しでも製本をかじった方であれば、
なんとなくの作り方は予想できるし、inspirationも湧くから
脳の活性化もできるし、製本好きなら自分時間をかなりたんまりと味わえます。
(現実に戻るのが大変でした。)


ただ、電車内読書が好きなiqa+には、HANDMADE BOOKSがたんまり掲載されているために
本のサイズは小さいけど厚みがあり過ぎて、簡単に持ち歩き出来ないのが 、少々難点でございます。


では、これから自分時間に突入いたします。




+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...