先週にアメリカ在住のイギリス人、Stan KNIGHT氏のWSを受けてきました。
(coolかと思いきや、笑顔がめちゃかわいいStan氏!!そして、さすがイギリス人、lovelyを連発。)
8世紀の写本、Lindisfarne Gospels(リンディスファーン福音書)を参考に
そこからの文字パターンなどを自分なりに読み取り、
目を奪わせるためのタイトル的な意味を含ませる文字の取り組みをしました。
なので判読性に比重を置いていないです。
21世紀の現在から8世紀への、すんごい長さのタイムトリップです。
この時間の幅と、リンディスファーン福音書を書く(描く?)ために
費やしたであろう時間の長さに、かなりクラクラしました。
現在は26文字あるアルファベットですが、
8世紀の当時には使われていなかった6文字があり
(6 missing words:L・K・V・W・Y・Z)
それらを含めての自分なりの文字作成が始まりました。
といっても、限られた時間内のことで、
さほどの劇的変化は望めませんが、
それでもその人なりの文字になっていた気がします。
(文字のラインが太いとか細いとか、文字間が広い狭いとかセリフが尖っているとかそうでないとか)
で、iqa+はというと…
リンディスファーン福音書から拝みながらの拝借となり。
iqa+愛しきブランド名の『BOTTEGA IQATASS』という文字を書いてみました。
(若干の修正はしておりますので、完全なる福音書の文字ではありません)
紙→Fabriano Losa Peach
絵具→Winsor & Newton Lamp Black
まだまだ未完成ですが、短時間で創ったわりには
けっこうなお気に入り具合です。
これから残りの文字を黒で埋めていき
愛犬tass(タス)の意味を込めた『+』を
文字の両端にgoldの絵具で入れていきます。
んーっ、なんかに使えないかしら?
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
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