20120202

不思議な距離感を感じるタイトル。


コトバにして伝えるってとても難しいと、今さながら思う、ここ1年。
人間が違うのだから、感覚もまったく違うし、いる環境が違えば尚更だし、
完璧に伝えることはできないとおもうんだけど。

時々、とあるこの感覚の共有をしたいと思うことがあったり。
すごく分かってもらいたいと感じたり。
そして、そう思わなくても、無理にコトバにしなくても、
分かってもらえたり、感じてもらえたり。



最近公開の映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」というタイトルが
きになって、宣伝ポスターを見るたびに、どんなキョリなんだろうとか、
どんなリレーションシップなのだろうかと考えていたら。
Sayaちゃんのブログにアップされているこの映画に関する記事みて、
ますますこの距離感を考えずにはいられなくなった。
(本の装丁も中身の文字いっぱいもすてき)


ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
(↑予告編がながれます)


恋人だったり、家族だったり、ベストフレンドたちだったり。
人ではなく、物かもしれない。


本も映画もみてないから、なんともいえないけど。
もう少しだけ、空想の中のこの不思議な距離感を楽しみたい。
きっと私が思い、感じる距離感だと思う。






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