ミシュラ京子さんは、北インド出身の方とご結婚をされてから
インド料理を作るようになったらしい。
(それまでは、まったくお料理自体しなかったみたいだから面白い)
日本でもそうであるように、北と南では、食事も若干違うそう。
北インドではチャイを飲むけど、南ではコーヒーを飲んだりとか
北では、チャパティやナンを食べてライスも食べるけど
南ではライスだけとか。
で、本題のスパイスとのふれ合い方。
五感で触れ合って下さい!!!って。
お料理は感覚的な部分でやっているトコってとてもあるけど
開口一番に改めてコトバにして言われると、ドカーンって響いてきました。
しかもとてもキュートな笑顔で。
音・匂い・目・感触・味
日々、生きていく上での自分自身のクリエーション。
毎日毎日、生きていくことでの自分なりのプロセス。
オーガニックとかなんとかとかは置いといて、
ココロから楽しく笑顔で作った美味しいもの食べるのって大切ー。
そこから自分ができて、発信しているかは自覚ないにしても
勝手に外に発信しちゃうわけでしょう〜。
そしたら生きるために食べるのではなくて
もっと大事に食事しないと〜と再認識。
時々、こういうイベントに参加して凝り固まった常識を
すっかりとリセットするのもいいもんだ。
すこし忘れていた食住居を見直さなきゃっ。
で、今回は夏に疲れた胃腸の調子を整えて消化力を
元に戻す作用のある5品の実演とレクチャー。
- クミン&グリンピースライス
- きゅうりのライタ
- ダール(お豆のスープ)
- 焼き茄子のドライカレー
- レンコンのカレー
作り方はとても簡単なんだけど、スパイスの入れる順番があるので
それさえ覚えてしまったら、ささっと作れそう。
とりいそぎ、家にあるものをチェックしたら、
ダールとクミンライスならできそうだったので作ってみた。
ダールは、レンズ豆を水だけでひたすらとくたくたと煮込み。
ライスはインディカ米だったら良かったんだけど
さすがにそれはないので、日本米と黒米を混ぜて代用。
すこし柔らかいけど、味はヨシヨシ。
(↑インディカ米)
レンズ豆のダールも煮込んだあとに
テンパリング(油にスパイスをいれて馴染ませること)してみたから
コクと深みがでて、塩だけの味付けでまったく問題なし。
食後は、お腹あたりがなんとなく
中からポカポカとした感じで。
わかり易いお教室でのレクチャーの流れは、
kazumiさんがきれいにまとめていらっしゃるのでそちらにて。
(9月11日の日付のブログデス。)
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