20100914

インド式スパイスとの触れ合い方

菜食インド式お料理教室の続き。

ミシュラ京子さんは、北インド出身の方とご結婚をされてから
インド料理を作るようになったらしい。
(それまでは、まったくお料理自体しなかったみたいだから面白い)


日本でもそうであるように、北と南では、食事も若干違うそう。
北インドではチャイを飲むけど、南ではコーヒーを飲んだりとか
北では、チャパティやナンを食べてライスも食べるけど
南ではライスだけとか。


で、本題のスパイスとのふれ合い方。
五感で触れ合って下さい!!!って。





お料理は感覚的な部分でやっているトコってとてもあるけど
開口一番に改めてコトバにして言われると、ドカーンって響いてきました。
しかもとてもキュートな笑顔で。

音・匂い・目・感触・味
日々、生きていく上での自分自身のクリエーション。
毎日毎日、生きていくことでの自分なりのプロセス。

オーガニックとかなんとかとかは置いといて、
ココロから楽しく笑顔で作った美味しいもの食べるのって大切ー。
そこから自分ができて、発信しているかは自覚ないにしても
勝手に外に発信しちゃうわけでしょう〜。

そしたら生きるために食べるのではなくて
もっと大事に食事しないと〜と再認識。
時々、こういうイベントに参加して凝り固まった常識を
すっかりとリセットするのもいいもんだ。
すこし忘れていた食住居を見直さなきゃっ。



で、今回は夏に疲れた胃腸の調子を整えて消化力を
元に戻す作用のある5品の実演とレクチャー。
  • クミン&グリンピースライス
  • きゅうりのライタ
  • ダール(お豆のスープ)
  • 焼き茄子のドライカレー
  • レンコンのカレー

作り方はとても簡単なんだけど、スパイスの入れる順番があるので
それさえ覚えてしまったら、ささっと作れそう。

とりいそぎ、家にあるものをチェックしたら、
ダールとクミンライスならできそうだったので作ってみた。


ダールは、レンズ豆を水だけでひたすらとくたくたと煮込み。
ライスはインディカ米だったら良かったんだけど
さすがにそれはないので、日本米と黒米を混ぜて代用。
すこし柔らかいけど、味はヨシヨシ。

(↑インディカ米)


レンズ豆のダールも煮込んだあとに
テンパリング(油にスパイスをいれて馴染ませること)してみたから

コクと深みがでて、塩だけの味付けでまったく問題なし。



食後は、お腹あたりがなんとなく
中からポカポカとした感じで。



わかり易いお教室でのレクチャーの流れは、
kazumiさんがきれいにまとめていらっしゃるのでそちらにて。
(9月11日の日付のブログデス。)

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