20100929

ansae 〜取っ手



箱(box)フタの上に付ける、ansa(アンサ:取っ手)たち。
コレだけ数あると、かなりテンション上がるっ。




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20100928

bone folder 02

削ったあとのbone folder
リンシードオイルに付けて24H寝かせ付けたところ。

骨密度がスカスカなところは、
リンシードオイルが染み込みやすく
色が濃くなってます。

わかります?色の違い。




こちら和裁用のヘラ(左側)は、
あまり色の変化がありません。
骨密度が高いということらしい。



2〜3ヶ月経つと、もう少し飴色になってくるようです。


保護のために表面に付けたリンシードオイルは
ナチュラルな石鹸で何度かわしゃわしゃしてきます。
(中性洗剤なら、一度でよいそうです)






そして、このような過程を経て、
時間をかけてでき上がった天然のヘラ、
彼らにしかできない作業があります。
細やかなart workを創り出すために、
どうか力をください。

縁があってiqa+のところにきたヘラたち、
一生ものとして、大切に大切に愛情を込めて
存在自体に感謝を込めて
丁寧な作業の元、使わせて頂きます。

20100927

bone folder

ただいま、牛骨ヘラを製本用に改造中。



程よい薄さと尖り加減になるまで、思いっきり削ります。
手がつりそうになるまで思いっきり削ります。
殺傷できる手前まで、思いっきり削ります。





削った後の粉みて、少々複雑な気分・・・・



さて、気を取り直して。
うまいことお気に入りの薄さと尖りがでてきたら
油絵用リンシードオイル(亜麻仁油)にヒタヒタします。






このまま、24H、寝かせませす。

リンシードオイルの匂いがほのかに部屋中に
立ちこめており、少々辛いです。

この香りの中で、bone folderとともに就寝です。
亜麻仁油に溺れている夢でも見れそうです。

20100926

未完成BOXへの取り組み。


中途半端な作りかけの箱たちを
どーにか、フィニッシュ間際まで持っていけた。

ココまでくれば、アンテナ立てて
その後に勝手に降りてくる
インスピレーションを待つばかり♪

20100916

Calligraphy Exhibition by Fumiko SABURI

本日より、佐分利史子カリグラフィー展が
神楽坂のパルスギャラリーで始まります。



ぜひぜひお誘い合わせの上、いらして下さい。




詳しくはコチラで。


ちゃっかり、iqa+の小箱も何点か置かせて頂いております。

20100914

インド式スパイスとの触れ合い方

菜食インド式お料理教室の続き。

ミシュラ京子さんは、北インド出身の方とご結婚をされてから
インド料理を作るようになったらしい。
(それまでは、まったくお料理自体しなかったみたいだから面白い)


日本でもそうであるように、北と南では、食事も若干違うそう。
北インドではチャイを飲むけど、南ではコーヒーを飲んだりとか
北では、チャパティやナンを食べてライスも食べるけど
南ではライスだけとか。


で、本題のスパイスとのふれ合い方。
五感で触れ合って下さい!!!って。





お料理は感覚的な部分でやっているトコってとてもあるけど
開口一番に改めてコトバにして言われると、ドカーンって響いてきました。
しかもとてもキュートな笑顔で。

音・匂い・目・感触・味
日々、生きていく上での自分自身のクリエーション。
毎日毎日、生きていくことでの自分なりのプロセス。

オーガニックとかなんとかとかは置いといて、
ココロから楽しく笑顔で作った美味しいもの食べるのって大切ー。
そこから自分ができて、発信しているかは自覚ないにしても
勝手に外に発信しちゃうわけでしょう〜。

そしたら生きるために食べるのではなくて
もっと大事に食事しないと〜と再認識。
時々、こういうイベントに参加して凝り固まった常識を
すっかりとリセットするのもいいもんだ。
すこし忘れていた食住居を見直さなきゃっ。



で、今回は夏に疲れた胃腸の調子を整えて消化力を
元に戻す作用のある5品の実演とレクチャー。
  • クミン&グリンピースライス
  • きゅうりのライタ
  • ダール(お豆のスープ)
  • 焼き茄子のドライカレー
  • レンコンのカレー

作り方はとても簡単なんだけど、スパイスの入れる順番があるので
それさえ覚えてしまったら、ささっと作れそう。

とりいそぎ、家にあるものをチェックしたら、
ダールとクミンライスならできそうだったので作ってみた。


ダールは、レンズ豆を水だけでひたすらとくたくたと煮込み。
ライスはインディカ米だったら良かったんだけど
さすがにそれはないので、日本米と黒米を混ぜて代用。
すこし柔らかいけど、味はヨシヨシ。

(↑インディカ米)


レンズ豆のダールも煮込んだあとに
テンパリング(油にスパイスをいれて馴染ませること)してみたから

コクと深みがでて、塩だけの味付けでまったく問題なし。



食後は、お腹あたりがなんとなく
中からポカポカとした感じで。



わかり易いお教室でのレクチャーの流れは、
kazumiさんがきれいにまとめていらっしゃるのでそちらにて。
(9月11日の日付のブログデス。)

20100913

E shaped Book

赤と黒と白のEな製本。



















PAGE:96P
SIGNATURE:6
COVER: original cloth (adhere the fabric to the paper)

20100912

お料理教室初参加。

最近通っているlotus 8というヨガスタジオが、
先日、5周年を迎えてのイベントがあったので
ひょっこりと顔を出してみた。


ヨガインストラクターによる10分間ずつのデモストレーションなどが
あったり、菜食インドカレーやピタパンのサーブもあったりで
けっこう盛りだくさんなイベントだった。

居心地よくて、1日の1//4はそこで過ごしていた感じ。
最後にやっていたクリスタルボールは、良い音色でうっとり。




で、会も終盤を迎えようとしていたころ、
1枚のビラが手元へ・・・・

ミシュラ京子の菜食インド式家庭料理開催。と。


サーブされていた妙な色気のある菜食インドカレーに
スパイス好きなiqa+としては、少々取り憑かれ気味でした。
なんと、色気のあるインドカレーの作り方を教えてくれるって♪
スパイスの効用もちゃんとレクチャーしてくれるらしいって。




で、行ってきましたよ〜。



lotus8と同じビルの5Fにあるハスハチキッチンは居心地よいし、
ミシュラ京子さんはめちゃかわいいし、笑顔もとてもステキで
集まったみなさんもなんかいい感じの方々ばかりで
終始、和やかなムードでのお料理教室。





って、
内容については後日またレポートしまーす。

20100907

coptic binding - review

前回のコプティックバインディングの復習。


表紙の素材や、サイズ決めは、すべてオリジナル。
表紙の素材が違うと使う道具が少々ちがってくるなーと発見。


前回は、合板だったのでowl(千枚通し)で穴をあけれたけど
今回は、MDFの5.5 mm 厚を表紙として使ったので、
まったくもってowlでは貫通せず
仕方なく、owlとは違う(名前がわからない)道具にて穴をあけた。






各8Pの10折、計80Pのコプティックバインディング。
(P→1頁 1折→4P)




本文と糸の色合いは、今でているFIGARO NO.412の表紙の組み合わせが
みょうーに気になり、断然にpueple x orenge。

今度は、表紙の板も色などを塗ってみようと思います。

20100903

coptic binding

14c〜15cのエジプト・エチオピア発祥のコプテックバインディング。
巻子本(巻物)から冊子としての綴じる本へ移行された初期の形態だそうで。
糊はいっさいつかっていません。


個人的には、妙に色気のある綴じ方だと思っています。




今回作ったのは、本文と表紙のかがりだけ。
現在の花切れは、飾り的要素がありますが
本来は、表紙と本文の合体するための補強だったらしいです。

それにしても、かがりのテンション(糸の引き具合)の掛け方が難しい。
通常のようにやると、本文紙がすぐに破ける。

reviewは当分必要な感じデス。

20100901

サイズ A3


こじゃれたステーショナリーショップや大型文房具屋さんでも
A3サイズのリングファイルの取り扱いがほとんどなく、
たとえ、あったとしても気に入ったものは皆無。

とりあえずは、チープなペーパーファイルでまとめておいたけど。
やっぱり気に入らない。。







でもとりあえず。
念願のA3のバインダーを手に入れた、
というか、希望のモノが無いから作りました。
A4ファイル用のリングを2こ付けてA3用に改良。









やる気になれば、出来きた。。

後は、ファイルしたものが落ちてこないようなストッパー(?)が
あれば、すべてOK!なんだが・・・・。


少量ロットで購入できるか、問い合わせ中。
手に入ると、とてもうれしのです〜。

見た目は、とてもcoolな出で立ちでお気に入り。
Dリングをつかったから大容量だし。


2タイプ作ったし、ファイルの外観を載せたいのですが、
作ったファイルが大き過ぎて、うまく画像に収めるコトがことができない・・・・
どうやってカメラに写したらいいぃの???




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