先日、建築家の方とお話をしていて偶然にも
『RUSTIC;ラスティック』というコトバを聞いた。
カリグラフィーでもRUSTIC HAND(ラスティック 書体)というモノがある。
Wikipediaでは、Roman RUSTICとなっている書体である。
ラスティック書体というコトバは、カリグラフィー的なコトバだと
思っていたので、意味を調べる事もしなかったけど
建築でも使うことを知り、そのコトバの意味がとても気になったので
ちょこちょこと調べてみましたよ。
SPACE ALC の英辞郎によると
- 田舎{いなか}の、田園生活{でんえんせいかつ}の
- 素朴{そぼく}な、純朴{じゅんぼく}な、飾り気のない、ひなびた感じの、野暮{やぼ}な
- 粗野{そや}な、不作法{ぶさほう}な
- 丸太作りの
ラスティック書体は、ローマンキャピタル から産まれた書体で
たしかにローマンからしてみると粗野な感じがするかもしれない。
フォントでもいろいろな名前があるけど
手書き文字でも、ひとつひとつにきちんと名前がある。
けど、大体がその時代の様式名か、
その様式名+αで、おおよその見当がついたので、
いままで、見過ごしてきたけど。
深くよく考えれば、文字もその時代、時代で変化しているから
建築様式の名前とかぶってもなんらおかしくもないものね。
こんな建造物で、内装はこんな感じで、
じゃっ、その内装に飾るカリグラフィーは
どーしよっか?????
なんて、想像するのも悪くないかも。
ちがう視点からカリグラフィーをみることを閃いたdinnerでした。
いい意味でも、悪いいみでもね。
そのためには・・・・・
あ"〜っ、文字の練習をたくさんしないとね。
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