20091121

RUSTIC



先日、建築家の方とお話をしていて偶然にも

『RUSTIC;ラスティック』というコトバを聞いた。


カリグラフィーでもRUSTIC HAND(ラスティック 書体)というモノがある。

Wikipediaでは、Roman RUSTICとなっている書体である。


ラスティック書体というコトバは、カリグラフィー的なコトバだと

思っていたので、意味を調べる事もしなかったけど

建築でも使うことを知り、そのコトバの意味がとても気になったので

ちょこちょこと調べてみましたよ。


SPACE ALC の英辞郎によると

  1. 田舎{いなか}の、田園生活{でんえんせいかつ}の
  2. 素朴{そぼく}な、純朴{じゅんぼく}な、飾り気のない、ひなびた感じの、野暮{やぼ}な
  3. 粗野{そや}な、不作法{ぶさほう}な
  4. 丸太作りの 

ラスティック書体は、ローマンキャピタル から産まれた書体で

たしかにローマンからしてみると粗野な感じがするかもしれない。



フォントでもいろいろな名前があるけど

手書き文字でも、ひとつひとつにきちんと名前がある。

けど、大体がその時代の様式名か、

その様式名+αで、おおよその見当がついたので、

いままで、見過ごしてきたけど。



深くよく考えれば、文字もその時代、時代で変化しているから

建築様式の名前とかぶってもなんらおかしくもないものね。


こんな建造物で、内装はこんな感じで、

じゃっ、その内装に飾るカリグラフィーは

どーしよっか?????



なんて、想像するのも悪くないかも。


ちがう視点からカリグラフィーをみることを閃いたdinnerでした。

いい意味でも、悪いいみでもね。



そのためには・・・・・
あ"〜っ、文字の練習をたくさんしないとね。











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